目的
この記事からはWindowsに関して解説していこうと思います。
皆さん、Windowsについてはそれなりに馴染みがありますよね。所持しているPCはWindows製品という方も多いです。
私も初めて買った自分のPCはWindowsですし、今現在使っている社用PCもWindowsです。
「Windows OS」は「Linux OS」についてインフラエンジニアにとって頻出ワードです。Windows特有の機能についても今後解説していきますが、今回は第一弾としてそもそもWindows OSはどんなOSでどんな特徴があるのか解説します。
*「OSがそもそも何かよく分からない........」という方は本章に進む前にこちらの記事を読んでください →「https://lovelabengineer.com/2026/03/28/「os」とは?/」
Windows OSとは
「Windows OS」とは、Microsoftが開発したオペレーティングシステム(OS)です。上記リンクの記事でも述べていますが、OSとは「コンピュータのハードウェアとソフトウェアの間を取り持つ基本ソフトウェア」です。
ハードウェアとソフトウェアの間を取り持つので以下のようなことが「Windows OS」上で可能です。
♦︎ハードウェアに関する機能
・CPUやメモリの管理
・ファイルやストレージの管理
・キーボードやマウスなどのデバイス管理
・ネットワーク通信
・ユーザーやアクセス権の管理
・プロセスやサービスの管理
♦︎ソフトウェアに関する機能
・ExcelやWordなどのアプリケーションの実行
・PC上でゲーム
・プログラミング
このように、実は私たちが当たり前に行なっている操作は全てOSが裏で動いてくれるから行えるんです。上記はWindowsに限らず、どの種類のOSでも持っている機能です。
Windows OSには大きな特徴があり、それはコンピュータの操作を「GUI」を通じて行えるということです。
GUIとは、画面に表示されたアイコンやボタンのクリックなどを通じてコンピュータに命令を出します。視覚的にわかりやすく、直感的に操作できます。
これと対照的なのは「Linux OS」です。全ての操作を「ターミナル」と呼ばれる黒い画面にコマンド入力してコンピュータに命令を出します。これを「CLI」と言います。
Windows Server
「Windows Server」とはサーバ用に使用される「Windows OS」の一種です。
つまり、「サーバとして利用するコンピュータを管理・運用するためのOS」です。
サーバはPCと違い、ネットワークを通じて他のコンピュータやユーザにサービスを提供する機能が重要です。必要な機能もWindows PCで使われるOS(Windows クライアント)とは異なります。また、ライセンス機能があり、使用する場合は有料です。
企業で使用されているサーバは基本的にサポート提供や機能の全面的な使用を目的として、ライセンス契約を結びます。
そのため、「Windows Server」にはユーザー管理、ネットワーク、サービス、アクセス権、リモート管理など「複数の利用者・コンピュータからサービスを提供するための機能」が用意されています。
「Windows Server」は実務でも頻出で、私も何度も構築しました。非常に多機能なので、その機能特有のサーバを構築することは非常に容易いです。
♦︎「Windows Server」代表的な機能
AD(Active Directory)・・・ユーザーやコンピュータを集中管理する機能
DNS・・・名前解決の機能。ADと連携させることが多い
DHCP・・・IPアドレスを自動配布する
IIS・・・Windowsで使用できるWebサーバ .............
上記は一例です。他にも様々な機能があります。詳細は今後の記事で1つずつ解説していくので今は「こんな機能があるんだ」くらいで留めておいてください。
Windows クライアント
「Windows クライアント」はOSの一種で、主にPCのOSとして使用されます。サーバと違い、PC内で限定の操作しか行わないため「Windows Server」と比べると機能は限定的です。
「Windows Server」との大きな違いは「Windows クライアント」は「サービスを使用する側」だということです。

まとめ
今回は「Windows OS」について解説しました。次回からはActive Directory、DNS、NTFSなどのWIndows特有の機能やその実装方法について解説します。

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