「バックアップ」とは?

ITインフラ

▪️ 「バックアップ」とは

  • 「バックアップ」とは、もしもの不足の事態に備えてデータを別の場所に保管しておくこと
  • 例えば、サーバーやパソコンなどコンピュータが故障したとき、データの「バックアップ」を取っておかないとそのデータを失ってしまう
    → 「バックアップ」を取っていれば、そのデータを別のコンピュータで復元することも可能
  • 「バックアップ」データは「ストレージ」に保存する

    *↓ストレージについて気になる方はこちらをクリック
    https://lovelabengineer.com/2026/03/29/「ストレージ」とは?/

要するに、「バックアップ」とは「不足の事態に備えてデータを別の場所に保管しておくこと」です。
普段、実務でサーバー構築をやっていますが、この「バックアップ」ものすごく大切です。実務では不可欠で実際に「バックアップ」を行う様々なツールが存在しています。

実際の実務では頻繁にデータの「バックアップ」を取ります。
私の現場ではサーバー構築時、毎工程作業が終わるたびにデータの「バックアップ」を取っていました(公共案件は特に多かった、、、、)。

特に大切なのは「システムドライブ(OSがインストールされたストレージ)」のバックアップです。この「システムドライブ」に何か不備があると「OS」の起動ができないからです。また、私はバックアップを取るときは「外部ストレージ」に保存することが多いです。
なぜなら、外部ストレージであれば内部ストレージと違い、内部に保存しないのでシステム故障に左右されないからです。

by 実務裏話

「OS」についてはこちら→https://lovelabengineer.com/2026/03/28/os基盤周りの基本知識/

▪️ なぜ「バックアップ」が必要なの?

上記にもあるように「不測の事態に備えるため」という目的もありますが、他にも様々な理由があります。
例えば、

  • 設定ミスをしたとき、バックアップがあれば元の状態に戻して再設定可能
  • ウイルス感染した際に、その感染したコンピュータを切り離した後に代わりの新しいコンピュータに「バックアップ」データを復元する

などがあります。
私も実務で意識していますが、多くのエンジニアは「システムはいずれ壊れる」という前提の考えを持っています。
最悪の状況に備え、何が起こっても対処するための措置の1つだと考えています。

▪️よく使用される「バックアップ」

主に以下の2点です。

  • 手動で別の「ストレージ」にデータをバックアップ
    → コピー&ペーストのような感覚でデータを別の「ストレージ」にも保管
  • 「ツール」を使って指定した場所にデータをバックアップ
    →実務では圧倒的にこちらが多い。定期実行させて決まった時間にデータのバックアップを取得する

▪️「バックアップ」の種類

  • フルバックアップ
    丸ごと全てのデータの「バックアップ」を取ること。初回時のバックアップはこちらのバックアップを行う。全てのデータのバックアップを取るため当然時間がかかる
  • 増分バックアップ
    前回のバックアップ時からの変更点のみ「バックアップ」をとる。言い換えると「前回からの変更点の積み重ね」
    しかし、「リストア」時には「前回のフルバックアップ」+「これまでの増分バックアップ全て」必要なので時間はかかります
  • 差分バックアップ
    前回の「フルバックアップ」から更新されたデータを取得する。言い換えると、「フルバックアップ以降」のデータを取得する。
    そのため「前回のフルバックアップ」と「差分バックアップ」があればデータは完全に元の状態となるため「リストア」は「増分バックアップ」に比べると楽です。

▪️ まとめ

  • 「バックアップ」とは、もしもの不足の事態に備えてデータを別の場所に保管しておくこと
  • 実務では不可欠
  • バックアップには「フルバックアップ」「増分バックアップ」「差分バックアップ」が存在し、それぞれ違った特徴があるため用途に応じて使い分ける必要ある

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