「メモリ」とは?

ITインフラ

▪️ 「メモリ」とは?

  • コンピュータ上で「CPU」がデータを処理するときに、そのデータを一時的に保管する場所
  • コンピュータの電源を切るとメモリに入っているデータは消えてしまう
    → 「揮発性」
  • メモリは「処理用の記憶装置」、ストレージは「保存用の記憶装置」

CPUが処理を行う際に、使用される一時的な「保管庫」と言える。

基本の流れは
① 「OS」が「メモリ」にデータや命令を置く
② 「CPU」がそれを取りに行く
③  計算、処理する
④ 結果を「メモリ」に返す

▪️なぜコンピューターには「メモリ」が必要なの?

CPUのデータや制御などの処理速度はものすごく速い。仮にデータ保存にストレージ(大容量だが処理速度は遅い)のみを使用するとCPUに「待ち時間」が生じる。

メモリ(容量は大きくないが、処理速度は早い)を使用すれば、この「待ち時間」を軽減できる。

▪️ キャッシュメモリ

「メモリ」は高速処理が可能であるが、その処理速度は「CPU」と比べるとかなり遅い。そのため「メモリ」のみを使用すると「待ち時間」が生じる。

ここで使用するのが「キャッシュメモリ」である。
「キャッシュメモリ」は「メモリ」よりも高速でより「CPU」と近いところに位置するため「CPU」の処理の待ち時間を減らすことができる。

そのため、よく使用するデータは「キャッシュメモリ」に配置しておくことが多い

▪️ まとめ

・「CPU」は処理を行う際に、「メモリ」に保存された命令やデータを処理する
→ こうすることで、アクセス(CPUがデータを取りに行ってから受け取るまで)にかかる待ち時間を減らす。

・基本的な流れは、
① 「OS」が命令やデータを「メモリ」に保存する
② 「メモリ」に保存された命令やデータを「CPU」が取りに行く
③ 「CPU」が処理を行う
④ 「メモリ」に結果を格納する

・コンピュータにおいて、「メモリ」と「CPU」は処理の中枢を担うため用途に応じて最適な容量を決める必要がある。
また、システム運用の際にはどんな状況でも不足しないように しなければならない

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